正午と晶午
読んでいて、なにか違うなと、
あの作者ではないな、
題名もうろ覚えだったので、
唯一覚えている「葉桜の」で検索した。
正解は、
歌野晶午さん「葉桜の季節に君を想うということ」
晶午と正午、同じ音で読んでいて間違えたのだ。
さすが、私、いい加減。
10年程前に読んで面白かった、この「葉桜」
このミステリーが凄い、大賞を取った作品です。
どこかで誰かが、歌野晶午さんの、
「これ、葉桜以外の小説は面白くない」と書き、
それなのに、それなのに、
アマゾンのレビューも、芳しくない。
私は、面白かったと思うんですけど。
題名から、ロマンス小説のように思われますが、
んふん、ミステリーです。
今読んでいる、佐藤正午さんも面白いですが、
歌野晶午さん「葉桜の季節に君を想うということ」
図書館で借りて読んでみて、騙されてください。
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